日本脱出大作戦マレーシア移住

海外生活ど素人関西のオヤジが突然マレーシアに移住を決意。
そんなオヤジがマレーシアで生活初めたらどうなるかの毒舌日記。

住むところ借りちゃえ!

マレーシアへの移住を決定したのでまずは住むところ。
まずは場所決め。
前回のブログでも書いたように日本人が多いところは気分的にパス。
しかし知り合いが全くいない場所も不安。
という事でマレーシアで知り合って二日目の人を信じて「貴方と同じコンドで探してください」と安直に依頼。


親切なその方が選んでくれた部屋に決めました。
KLCCから車で20分ほどかかるけど人混みが嫌いなのでこの場所をチョイス。


これが110平米以上あって3ベッドルーム。
シャワールーム二つに下には大きなプールとジャグジー。
それに、ジムがあるわサウナはあるわバーベキューエリアはあるわで借りた本人がびっくり。
家賃は日本円で6万円代。
いいんかな。


マレーシアのホテル代が安いのは先に書いたが家賃もここまで安いと嬉しさハンパない。
家賃交渉の中で半年分先払いとしたので安くしてくれた可能性もあるがこの金額なら半年分先払いも苦ではない。


しかし部屋を借りるというのは日本の感覚とはちょっと違った。


マレーシアの賃貸はエージェントが探して来て決めるのだがその後は部屋のオーナーとの直接契約。
その契約内容が問題。
マレーシアの物件は特に水回りの工事がずさんで水漏れ事故も多い。
その時の弁償をどちらが持つのか。
そのあたりをごまかして契約するオーナーも多いとか。


知人の話によるとウソのような契約内容で借りて1ヶ月もならない水漏れ事故の全責任を負わされた日本人もいるとか。
契約に関しては信頼できる日本人かエージェントを通してするべきだと思う。


契約書をグーグル翻訳でなんども読み返してサイン。


ん?
まだ日本の片付けが終わってないのに借りちゃった。w

MM2H奮闘記

マレーシア移住決定からビザ申請へ


前記したように移住計画のビザはMM2H。
改めて書くとMM2Hとはマレーシアマイセカンドハウスというマレーシア政府のビザプログラム。


簡単い申請条件を書くと
1、前年度の年収証明ができる事。
  その収入が日本円で約毎月30万円以上の収入があれば良し。
  税務署行って「納税証明その2と英語記載でください」と言えば入手できます。
2、資産証明
  50歳以上と50歳未満では条件が違います。
  50歳以上だと35万リンギット 。日本円で1050万円くらい(2018年10月現在)
  50歳未満だと50万リンギット 。日本円で1350万円くらい。
  の資産証明が必要です。
  銀行に行って残高証明を取れれば大丈夫です。(複数銀行の合算でも可)
3、申請が通ったら定期預金が必要
  50歳以上で約450万円
  50歳未満だと約900万円
  のデポジットというかマレーシアの銀行に定期預金が必要です。
4、犯罪経歴証明書
  これは実際に前科があった場合どうなるのかはわかりません。
  私の場合たまたま前科はありませんでしたの。w
  居住地の警察本部に行って申請すれば1週間程度で発行されますが、なぜそれが必要かを聞かれますのでマレーシアビザ発行申請内容が必要になります。


詳しくは私がお願いした業者さんにお問いわせを。
とても親切に対応してくれます。
「ステップ1マレーシア」


さて、ここで私の場合問題が起きました。
2、の資産証明です。
もともと銀行を信じていない私は人に預けたり貸したり借りたり、海外口座に持ったりと資産がバラバラだったのです。
いろいろ苦労して1ヶ月分の資産証明を提出した後に3ヶ月分が必要だと知りました。


何だと!それなら早く言ってよーん。(最近こんなCMをタクシーでよく見ますが)


そんな事で言葉の誤解から申請に時間を要したのでありました。

なぜマレーシアを選んだか

さて第二の人生移住先にマレーシアを選択し初めてのクアラルンプール視察を終えて。


やっぱりマレーシアで正解だったと考えています。


理由
1、個人的に寒いところが苦手
2、親日国である
3、人が温かい
4、税金が安い
5、旅行する拠点としては最適な立地
6、物価が安い
7、地震や台風が無い
8、ビザが取りやすい
9、GAKTOも住んでいる(関係無いけど)
などなど


しかし反面悩んだ理由もあります。
悩んだ理由
1、酒が高い
2、普段吸っているIQOSが売っていない
3、湿気が多い
あれ?これだけ?と思う方もおられるでしょうが私にはこの1と2が大問題なのです。


毎日六本木や西麻布で芋焼酎を5合はロックで飲む飲んべえなのです。w
これをマレーシアでやろうとすると黒霧島で5合瓶が4000円以上するこの国では個人経済が成り立ちません。


この際酒を減らすか!
と自分に言い聞かせるのに必死なのです。


それとIQOS
長年紙巻きたばこを30年以上吸ってきた私はここ2年はIQOSに変えています。
それでも1日に二箱は吸っています。
IQOSに変えて歯医者さんはヤニがつかなくて大喜びだし部屋も臭くならない。
人に迷惑も少しは減ったIQOSが売ってないというのはこれまた大問題なのです。
今更紙巻きたばこに戻りたくない!
と思いながらも心の中では「少し量を減らして最悪紙巻きたばこに戻るか。。」と情けない事を考えているのでした。


3、の湿気は「お肌に優しい」という強引な理由で納得することにします。w


それよりも良い理由がたくさんあります。


これはこのブログで詳細を書いていきます。