日本脱出大作戦マレーシア移住

海外生活ど素人関西のオヤジが突然マレーシアに移住を決意。
そんなオヤジがマレーシアで生活初めたらどうなるかの毒舌日記。

iphone7のガラスが割れたのでPlaza Low Yatへ

やっぱりすぐ割れてしまうiphoneの画面ガラス。
そういえばマレーシアでは日本より安く簡単にリペアできるお店がいっぱいあると聞いたな。
ちとネットで調べてみるとブキビンタンの Plaza Low Yat でできるお店がいっぱいあるらしい。
勉強だと思って行ってみるか。


電車ブキビンタンの一つ手前のモノレールの駅Imbiから歩いて3分くらいのPlaza Low Yatへ。


1階(日本では2階)に上がると携帯ショップがたくさんあったので聞いてみた。
「あんたんとこiphone7のガラス交換できまんのか?」
当然「任せんかい!」というので「なんぼでっか?」って聞いたら300リンギット だと。
なんか高いやんけ。。


そう思いながら「高いやんけ」と言うと「オリジナルのガラスはこのあたりどの店もこの値段や!バチモンやったら150リンギット でええんやけどな」と。
「ほんまかいな!」と思いながら20分で完了とのことなのでこれも勉強と思いオリジナルのガラスに交換を依頼してグランドフロアのケンタッキーフライドチキンでペプシ買って飲みながら待っていると。


あ、話はそれますが関西ではケンタッキーフライドチキンのことを「ドチキン」って言いまんねん。
よく「ケンタ」と「ケンチキ」とか言う人もおるけど「ケンタ」は関東風でんねん。
「ケンチキ」は個人的にタブーですねん。
親戚おじさんに「健吉おじさん」いう人がおるから間違えまっしゃろ。


ま、聞くところによると「ドチキン」って呼んでるのはワシだけみたいやけど。


ま、それは良しとしてドチキンで待ってるとさっきのショップから電話が。
わからん言葉で喋りたくられて何行ってるかさっぱりわからんからショップに戻ってみると「バッテリーが液漏れでイカれてしもてあきまへんで!変えましょ!」と。。。


ん?このショップよくみたらサムスンやん。
こいつら絶対観光客からぼったくろうとしてるな。
と思い。
「ボケ!バッテリー1ヶ月前にアップルで変えたばっかりじゃい!」
(本当に変えたばかりでした)
と言うと外したバッテリー見せてくれたので確認。
ふむ、確かに液漏れしまくってる。。。なんでやろ。。。



まぁこれは信じたろ。
で?なんぼ?


ガラス交換が300でバッテリーが純正オリジナルやったら150でトータル450だと。


高い!と思ってたらさらに高いわ!


結局値切って400にしてもらいましたがバッテリーは良しとしてもガラス交換リペア代は絶対ぼったくられてますよね?


詳しい方おられたら教えてください。

伸びるデニム発見!

日本ではDieselのジョグジーンズなるものを履いていた。
これが伸びる柔らかいで飛行機乗る時も全く疲れない。
もうスウェット履いている感覚でデニムが履けちゃうのです。
ウェストも伸びるので私は名付けて「デブデニム」と呼んでいました。


しかし高い!
4万円から5万円もするのです。
マレーシアに来て高額な服なんか全く興味がない私にとってアホみたいな価格です。


それが「NSK」で見つけちゃいました。
1階(日本では2階)の服売り場で。
しっかりしていて値段も2000円くらい。


これで良いじゃん!


ってことで私はまたNSKが好きになったわけです。


新築の扉を破壊する業者さん

シャワールームの扉が開かないトラブル


さて今日も生活用品揃えなくちゃ。
シャワーでも浴びて出かけるか。ってことでシャワールームに入ろうとしたら扉がビクとも開きません。
はっはーんわかったぞ。
これは中のポチっと押すロックがかかってしまったからだよな。
こんなことは日本でもよくある事なので焦りもせずにコインで外からノブの真ん中のマイナスのくぼみを回してと。。。


ん?開かないじゃん。
そんなバカな。


同じ構造の扉で試してみたらコインで簡単にロック解除できるのに。


格闘10分、諦めて部屋のオーナーに連絡。
優しいオーナーさんはその日の夕方にわざわざ来てくれて業者さんを手配。
本当にこの部屋のオーナーは若いのに優しい。


で、30分後業者さん到着。


ノブを二、三回クルクルと回して開かないのを確認した瞬間、バッグから大きなハンマーを持ち出して豪快にノブを叩き出した。w


え!?うそ!!??


バキッバキッと音を立てながら扉のノブが破壊されていくではありませんか。


ここ新築だよね。。。オーナーさん立ち会ってくれてなかったら間違いなく羽交い締めにして止めてます。


ドアノブが完全に破壊されて穴から向こうが見えるようになったけど強引な破壊で引っかかるところだけが綺麗に残ってしまったらしく全く開かない。


もうこうなったら爆笑するしかありません。w


針金使ってフックを引き抜こうと30分格闘。


やっぱり開かないのでその後またハンマーを持ち出してさらに破壊。


こっちは笑いを堪えるのに精一杯。w


最終的にはオーナーさんも納得する形で終わったようなのでまあ私はいいんですが。


マレーシアクオリティに爆笑した夜でした。