日本脱出大作戦マレーシア移住

海外生活ど素人関西のオヤジが突然マレーシアに移住を決意。
そんなオヤジがマレーシアで生活初めたらどうなるかの毒舌日記。

英語ができないおっさんへ

そろそろマレーシア生活も半年。
日本の友人は、「英語できたっけ?」とか「やっぱり語学勉強してる人はやりまんなぁ」とか言うてるけど正直言います。


英語全然あかんねん!!!


っと言うことで英語のできないおっさんの平和に暮らせるマレーシア暮らし日記書いとこ。


実は20年以上前にハワイで3年ほど暮らしたことがある。
ハワイは知り合いも多いし助けてくれる人も多い。
しかし、有線テレビが見れなくなったくらいで友達に頼るのも格好悪いので粋がって電話したり。
はい、全く通じません。


これ生活できてないやん。。。


そう言う時は窓口に言って身振り手振りで説得するしかないわけ。


日本ならこんなことでわざわざ出かけることしないのに「なんやねん!めんどくさ!」といつもなっていたわけよ。


その上今みたいにトランスレーター環境が全く充実してなかったので何かあるたびに窓口に足を運ぶ。


「ま、英語話せない奴が海外住んでるねんからしゃーないな。」
でなんとかことを納めてたわけなのよ。


さて、時代変わって去年末から新たに海外生活して時代の差にびっくり!


いやはやこんなものがハワイの時にあればよかったなぁと思うものをこの時代のここで紹介。


1、Google 翻訳


これは毎日使うのよ。
今の時代連絡は「WhatsApp」とか「Line」とかもしくは「facebook messenger」で皆さん連絡くれるわけよ。


この時にはガッツポーズ!
「よっしゃ!英語わかってるフリしたるでー!」とGoogle翻訳さん大活躍なわけ。
これ使ってちょっとしたギャグが通じた時には快感やで。


でもこれ注意せなワシみたいな大阪弁の簡略しまくり言葉は誤解招きよる。
ちゃんと「私は」とか標準語で書かな誤解全開の翻訳するから気をつけてや。


2、さんまでお馴染みの「Pocketalk」


こいつは早速買ったで。
やっぱAIの時代にAIさんが成長してくれる翻訳端末はこれからの期待や。


世界中そのまま使える「eSIM」採用のこの端末はようできとる。


左のボタン押して「ピコッ!」となったあと喋った言葉を英語なりマレー語なりに翻訳してくれよる。
右のボタン押して「ピコッ!」となったら相手が話すこともなかなかの精度で翻訳してくれよる。
さんまのテレビCMみたいに女口説くのにはゆっくりバーで時間かけて使えるかもしれんがこっちはそんな状況で使ってへんちゅうねん!


「銀行口座開くのに何が必要か?」

「ピコッ」

「いやいやピコっちゅうてからしゃべってーな。」


そうなのよ。
相手あ「ピコッ!」なんて待ってくれない。
それ説明する方がめんどくさい。


ってなわけで正直使ったことはほとんどない。


これは二人っきりのラブホテルのコミュニケーション用やとワシは思っとる。


っと言うわけでほとんどお蔵入り。



3、大阪弁


今んところこれが一番コミュニケーション取れる。


「え!なんて!!!?」
「ちゃうちゃう、これが欲しいねん!」
GRUB乗っていても
「ゲットオフヒアで頼むわ!」
でなんか生きていけてるし。


っと偉そうなこと書いてもうたけどやっぱり海外住むなら英語勉強せなあかんよ。
先日も銀行の口座開設の面接で英語力確かめられるし。。。


世界を魅了するであろうワシの笑顔は全く通じない。


だから英語は大事。
でも英語できないからって海外生活諦めたらあかんで!

×

非ログインユーザーとして返信する