ステーキにしたらあかんブリスケをあえてステーキで
今日ミッドバレーのジャヤグロに行ってきたのよ。
目的はステーキに使うロックソルトとブラックペッパーやったなんやけど、牛肉コーナーでこんなもん見つけてしもた。
ブリスケ。。。
牛の肩肉あたりの肉。
アメリカではブリスケットっちゅうけどな。
今までブリスケの肉は肉のプロがちゃんと調理したもんしか食ったことなかったけどなんとステーキみたいに売ってるやんけ。
これって、塊でローストにしたり煮込みとかで使う肉ちゃうん!!
っと独り言言いながら買ってきたわけよ。
これ、実は硬すぎてステーキでは食うたらあかんとは聞いてたけどこんな感じで売ってるっちゅうことは実はステーキでも美味いんちゃうん!!っと勝手な解釈で。
しかも安い!!
このブリスケが実はステーキで食えるんやったらめっけもん。
なんせブリスケの肉の味は美味いと聞いたことがあるやんけ。
では実験覚悟で今回は筋切りもせず玉ねぎやリンゴのすりおろしで柔らかくする努力もせずそのままステーキとして焼いてみたで。
ま、ステーキ焼かしたらワシの後ろに出るものおらんしな。
(みんな前かい!)
ワシの完璧な焼き方で仕上げたのがこれ。
切ってみたらちょいレアで美味そうやで。
さて、試食。
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原始時代的アゴ力持ってると言われてるワシも撃沈。。。
負けず嫌いのワシはとりあえず全部食い切ったけど。。。
これは、煮込みか低音調理でのローストで食いましょう。
味も美味くない。。。とほほ。。。