日本脱出大作戦マレーシア移住

海外生活ど素人関西のオヤジが突然マレーシアに移住を決意。
そんなオヤジがマレーシアで生活初めたらどうなるかの毒舌日記。

ミッドバレー初訪問

車で20分くらいなので噂に聞くミッドバレーに行ってきた。


Grabを呼んでノースエントランスまで。
やっぱりGrabは安い。
日本でこの距離乗れば間違いなく3000円くらい取られそうだけど12リンギット 。
日本円で350円くらい。
運転手さんにごめんなさいと思っちゃいます。


AEONがあったりAEON BIGがあったりでショップだけで数百ある大型ショッピングモール。
確かに名前も「Mid Valley Megamall」だし。


買いたいものは盛りだくさん。
しかし手ぶらで来たのでタイガービールだけ買って帰りました。


これから気合入れて買い物するであろうこのモール。
全部歩くのに何日かかるのだろう。

さあ出発!いざマレーシア生活へ!早速トラブル!

準備万端、、のつもり。
成田からマレーシアに出発です。


持っていきたいもの詰め込んだ荷物はJALのグローバル会員の限界。
一つの荷物あたり35キロまでが無料。
一般の客だとJALの場合27キロ。
私の場合35キロが3っつまで可能なので考えられる荷物を詰めて空港へ。


こういう時は空港行きリムジンバスが便利です。
クッソ重い荷物をバスに詰め込んでくれるスタッフに感謝です。


しかし東京から時間がかかります。
大事な出発なのに爆睡です。


気が付いた時には乗務員に起こされました。
「あなたはここで降りるんでしょ?」
その言葉で慌てて降りた第二ターミナルでした。


私はいつも携帯とBluetoothで繋がっているipodsを耳につけています。
寝ぼけた私は荷物を確認しているとバスが出発。
突然耳のipodsが「プン!」と音をたてます。
そうそれはipodsと携帯が距離が離れて通信が切れた時になる音です。


やっちゃった!!携帯バスに忘れた!!


頭の中が真っ白になるというのはこういうことです。
携帯がないと、「誰とも連絡が取れない」。
これは海外に行く私としては致命的。
他に「現地で契約した電話番号が使えない」「銀行のアプリも使えない」「現地の調べた情報も確認できないだ」
やっぱこりゃヤバイ。


楽天家の私もこりゃ大変だと頭を抱えながら空港の案内所に駆け込む。


しかし!日本のサービス精神はすごい。
案内所のスタッフは慣れたように電話をし始める。
「1時間後にここに来てください」と。


え?大丈夫なの?
と聞く私に笑顔で「大丈夫ですよ」と言ってくれる女神のようなスタッフさん。
結果1時間後には手元に戻って来た携帯電話を手に心から俺をしている私がいました。
名前も知りませんがありがとう!成田の受付のスタッフさん!


これから海外生活しようとしているのに日本でこんなトラブル作ってしまって。
今後すごいトラブルの予感に心躍らせて搭乗口に向かうのでありました。

日本脱出手続きその1

マレーシアに部屋も借りた。
ビザも申請した。


年を超えると前年度の市府民税がかかるので年内脱出することに。


ちなみに日本の税制では1月1日に住民票があるところに前年度の市府民税が課せられる。
言い換えれば1月1日に日本に住民票がなければ前年度の市府民税の支払い義務がなくなる。
人によって違うだろうが収入を多く取っている人ならこの差は大きい。


私はそこまで大きくないがこの制度があるなら1月1日をまたぐ必要がないので年内脱出を計画。
そのためにマレーシアで部屋も借りたのだから。


日本を脱出するのだからやることは盛りだくさん。


1、日本の住民票を抜く
これは住んでいる担当役所に行って「海外転出届」を出せばいい。
私の場合転出先に「マレーシア」とだけ書いて受理された。w


2、銀行に海外移転手続きをする
大手の銀行には海外に移転しても口座を留保できるサービスがある。
海外転居してもやはりクレジットカードは大事。


もしあなたが日本の税制から逃れようとしているなら他にやることがたくさんあります。
それは後日このブログで。


さて日本の住民票が無くなった私は、国民健康保険も当然無くなりました。
それまでに歯医者に通う必要のある人は終わらせときましょう。


一般の方は、
1、日本の家や家財の始末
2、公共料金の閉鎖
3、海外旅行保険の加入
など。


日本の税制から完全に離脱したい人は、後日このブログで書きます。