昭和の純愛は平成のストーカー。令和は?
惚れた女にプレゼント持って告白。
彼女の大好きなケーキを下調べして買う。
帰ってくる時間を調べて家の前で待つ。
雨なんか降ってると舞台は完璧。
「あれ?●●さん何してるの?」
っと女はびっくり。
「いや、誕生日おめでとう。大好きなケーキ買って来たんだ。」
「え?こんな雨の中を?ありがとう!!」
「いや、言いたいこともあったんで、、、俺と付き合ってくれないかな。」
なーーんて昭和のワシにはあってもおかしくないこの状況。
それが平成になると完璧なストーカーらしい。
ま、本人が嫌われてるか好かれてるかって事だとは思うが息苦しい世の中になったもんだ。
会社ではセクハラ、モラハラという言葉が必要以上に幅を利かせるこの時代。
「あれ?髪型変えたんだ!似合ってるよ!」
「今日のスカートお洒落だね!」
上場企業にお勤めの管理職女子に聞いたらこれもダメらしい。
「彼氏いるの?」
もダメらしいがダメな理由が面白い。
その人をLGBTでないと決めつけてるのがいけないらしい。
「パートナーいるの?」はオッケーだが「彼氏(彼女)いるの?」って聞くと同性愛者批判だって。
ここまで来たら笑っちゃう。
7年ほど前だったかな。
高校生のアルバイトの女の子に「彼氏できたんですぅ!」と嬉しそうに報告受けた時に、
「ちゃんとコンドーム持っとけよ!」と言うと「はーーい!」と笑顔で答えた彼女は元気にしてるのかな。