日本脱出大作戦マレーシア移住

海外生活ど素人関西のオヤジが突然マレーシアに移住を決意。
そんなオヤジがマレーシアで生活初めたらどうなるかの毒舌日記。

恐るべしラブアン法人という制度

まー〜ー恐ろしい話やで。
この内容は2021、2月11日現在な。


マレーシアにはラブアン島っちゅうのがあって税制特区として有名な地域や。


そこにはラブアン法人が作れてタックスヘイブンとして企業誘致を長年行ってきた。
そしてそれを国外にも「特別優遇地域ラブアン」としてPRしてきた。
それをアピールしてさまざまな企業、個人が法人を作りラブアン島に貢献してきた。


そのラブアン法人で信じられない事件(?)が起きてるで。
先日2月5日にアレーシア内国歳入庁よりラブアン信託協会宛に税務に関する通達が届いた内容。


簡単に言うと。


2019年まで(過去10年以上)
マレーシア「うちの国にはラブアンっちゅうところがあるで。そこは特別な税法で法人作れるから海外の皆さんラブアン法人作ってなー。そしたら税金安いしラブアンも皆さんのお力添えで発展するからねー。


ラブアン企業「そう言う事ならその税制活用させてもらってラブアンに会社作るかー」


2019年年末
皆さんぎょうさん法人作ってくれておおきになー。
突然やけど、世界中からタックスヘイブンってうるさく言われてるのでやっぱり税金かけるわ。
ほんで言いにくいねんけど、2019年最初から条件別で税金対象にするわ。
さかのぼるけど文句言わんとってなー。


ラブアン企業「聞いてねーわ。ええかげんにせーっちゅうねん、ま、ちゃんとしとこか。」


2020年末
うーん、やっぱり条件満たしてても特別税制はやめとこかなー。
あ、業種の話出たけど今までオッケー言うてた業種も特別税制やめとこかなー。


ラブアン企業「おい言うてること違いすぎもええ加減にせーや」


2021初頭
うーん、やっぱり今までオッケーとか言うてたけど業種によっては特別税制やめよ。
で、2020年の決算の人たちもやっぱりマレーシア正規の税金はろてもらわなあかんなー。


ラブアン企業「ええ?、去年からそれもやり直せ?この国どうなってるねん。あかん、とりあえずこんな国で会社やってられん」


2021現在
そや!
もう2019年からさかのぼって全部税金徴収してみたろとおもてるねん。
だから2年さかのぼるけどみんなもう一度決算やり直してみて。


ラブアン企業「もうこの国キチガイや。撤退。。。」


今ここ


一言、、、、「ふざけるな!」どころか「国レベルの詐欺」でっせ。


2019年、決算終わってる会社も今決まった税法で再度決算やり直せと。。。
こんな国おまっか!?


ここは韓国か!


今現在、ラブアン信託協会はこんな信じられない政府のやり方に抗議、是正を求めている状態ではあるがこの政府狂ってる。


一度決めた税法を遡って適応するってあの韓国の反日政策どころか、税制に対してやってるマレーシアは世界の信用をなくす最大級のことを実行しようとしている。


簡単い言うたら、、、


ワシ「お前!長いこと俺に尽くしてくれたけどやっぱりワシはポッチャリの女が好きやねん。」
女「前から聞いてるから私少しポッチャリに頑張ってなったで」
ワシ「なんか気が変わったから痩せて」
女「もう!わかった痩せるわ。。。」
ワシ「そか、でもな、やっぱり前から痩せてた女やないとあかん気がするねん」
女「あんたに言われてちゃんと痩せたやん!」
ワシ「ちゃうねん、ワシ、2年前から痩せた女やないと嫌いやねん」
女「あんた気が狂ってるん?」


こんな状態や。


こんな男誰が着いていく?


マレーシアから企業が離れるのも時間の問題やで。


ん?ワシはそんなんちゃうで。w


これ、もしかしたら国際問題になるで。


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