自家製納豆をマレーシアで作ってみた
ま、単純にヒマってことなんやけどな。w
マレーシアの男の一人暮らしは食いもんには困らない。
和食食材もスーパーに売ってるし、マレーシア料理やインド料理、中華料理が平気で食べれるワシなんかは安く食えるのでありがたい国だわ。
タイ料理も店選べばかなりうまいもん食えるしな。。
で?なんで納豆作り?ってなるわけやが、お友達させて頂いてる方から「最近家で納豆作ってるねん」てのがきっかけ。
マレーシアに来て、「ワイン作り」「チリソース作り」「ワカモレとサルサソース作り」など男の料理は実験みたいなもんやから楽しいわけよ。
で、「じゃ納豆作って遊ぼう!」となったわけ。
ビレッジグロッサーで大豆買って来て
1、大豆をよく洗う
2、水につけて一晩
3、鍋でコトコト三時間くらい弱火で茹でる
4、市販の納豆にお湯ぶっかけて混ぜ混ぜしたヤツを大豆に混ぜ混ぜ
5、40度くらいの温度で一日寝かせる
それだけー!って感じで納豆ちゃんできちゃう。
しかーーし!
1から4までの工程は普通の家なら簡単。
5の「40度くらいの温度」を保ちながら24時間、、、ってのが悩みどころ。
ヨーグルトメーカーみたいなのあったら何も悩むことはないが我が家にはない。
湯たんぽで作ってる人の動画見たけどこの暑いマレーシア生活に湯たんぽなんかない。
熱の出てる電化製品でもあればその上に置いておけばいいんやろがそれもない。
(後になって見つけたんだが。w)
で、考えたのがバットに入れてダッジオーブンに水を沸かして蓋の上に置く。
火をつけたり消したりして「雰囲気40度」くらいでなんとかしたろうと思ったわけ。
しかしながらそんな行動24時間もできるわけもなく、忘れたらあかんから火を消してそのまま忘れたり。w
で、思い出したらまた少し温めるという「温度を保ちながら」という大事なプロセスを完璧に無視して40時間。
で、これ。
なんや!
何やらできとるやんけ!
ちょっとまだ発酵足らんけど味は美味い!
これはお気軽アンド経済的アンド美味いって事で次回はどうするか!
「40度くらいの温度を保つ。。。」
それは!!
この上だぁ!!(なんで最初に気づかなかったんやろ。。。)
次回「apple製品で納豆を作る」の巻きへ。。。