BCGと死亡、重症者率の関係調べて見た
まあ暇だからしかこんな事せーへんけど、今言われてる「BCG」と「死亡率」「重症者率」の関係調べてみた。
まずはこのサイトから現在の上位発症数ランキング50カ国のデータを抽出。
エクセルにデータ落として、まずは死亡率を計算。
そして、このBCGのサイトから「現在BCGを実施しているかどうか」を国ごとに確認して、ファイルに「yes」「no」を入れてみた。
で、出来たのがこのシート。
「ワシ暇やなぁ」と思いつつとりあえずここでソートして結果。
まずは上位50カ国から死亡率5パーセントの以上の国は9カ国。
そのうちの7カ国がBCG摂取してない国になった。(約78%)
ふむふむやっぱり高確率だな。。
で、上位50カ国の全ての死亡率を計算。
BCG YES 死亡率 2.91%
BCG NO 死亡率 4.59%
結構差があるやんけ。
で、もう一つ気になるのが「重症者足したらどうなるんやろ?」と。。
なので、このサイトからまたデータ抽出。
そこに同じように、死亡+重症者数を足して総発症者数で利率を出してみた。
(下記の表)
そして、同じように上位50カ国から計算。
すると、
BCG YES 死亡+重症者 5.19%
BCG NO 死亡+重症者 8.07%
これやっぱり関係あるんじゃねーの!
っと言うことは日本はニューヨークみたいにならない?
っと、油断してたらあかんと思うけどな。。
ちなみにもう少し。
「100万人あたりの死亡者数」は50カ国中47位の「0.6人」
「100万人あたりの発症者数」は50カ国中46位の「25人」
しかしながら、
「100万人あたりの検査件数」は50カ国中ワースト9位。
うーむぅ。
これをどうみるかは皆さんにお任せしてそろそろビール飲も!